ヒップシートってご存知ですか?
赤ちゃんの抱っこや、お出かけ中の「抱っこして」
可愛い我が子とはいえ、重労働ですよね。
「少しでもラクになるアイテムが欲しい」と思って調べてみると、多くのママ・パパが注目しているのが ヒップシート です。
でも、いざ探してみると「種類が多すぎて、どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ヒップシート初心者の方に向けて
- ヒップシートの基礎知識
- メリット・デメリット
- 種類と選び方のポイント
- 人気ブランドのおすすめ
をわかりやすくまとめました。
1. ヒップシートとは?抱っこ紐との違いを解説
ヒップシートとは、腰に巻き付けたベルトの上に「台座」がついた抱っこサポートアイテムです。
- 抱っこ紐:赤ちゃんを肩・背中までしっかりホールドし、両手が自由になるのが特徴。
- ヒップシート:赤ちゃんのお尻を台座に乗せて抱っこするスタイルで、着脱がラクなのが魅力。
例えば、
- おうちの中で「ちょっと抱っこ → すぐ降ろす」
- 公園や買い物など「短時間の抱っこ」
こうしたシーンで特に便利です。
2. ヒップシートのメリット・デメリット
メリット
- 腰で赤ちゃんの体重を支えるので 肩や腕がラク
- 抱っこから降ろすまでの 切り替えがスムーズ
- 3歳ごろまで使えるタイプも多く、長く活用できる
- 暑い季節に「密着しすぎない」のも快適
デメリット
- 抱っこ紐に比べて かさばりやすい
- 長時間抱っこには不向き
- 両手を完全に自由にするのは難しい
👉 「長時間のお出かけ」よりも、「短時間の抱っこが多い家庭」に向いています。
3. ヒップシートの種類は大きく2つ
一体型(抱っこ紐+ヒップシート)
- 抱っこ紐とヒップシートが合体したタイプ。
- 赤ちゃんをしっかり固定できるので、長時間のお出かけにも対応。
- 価格はやや高め。
単体型(シンプルな腰巻きタイプ)
- 腰にベルトを巻くだけで使える軽量タイプ。
- 公園や買い物など「ちょっと抱っこ」に最適。
- 収納性も高く、初心者には取り入れやすい。
4. 初心者でも失敗しないヒップシートの選び方
ヒップシートを選ぶときは、以下のポイントを意識しましょう。
- 使用シーンをイメージする
長時間使うなら一体型、短時間メインなら単体型がおすすめ。 - 月齢・体重に合っているか
新生児期はNG。だいたい腰がすわる7か月以降から使えるタイプが多い。 - ママとパパの両方が使えるか
ウエスト調整幅が広いと、夫婦で共有しやすい。 - 重さ・収納性
持ち歩きやすさも大事。軽量タイプは外出時に便利。
5. 人気ブランドとおすすめヒップシート
BABY&Me(ベビーアンドミー)
- 腰サポートがしっかりしていて、長時間でもラク。
- 日本人の体型にも合いやすい設計。
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POLBAN(ポルバン)
- シンプル&軽量で持ち運びしやすい。
- 公園や買い物など日常使いにピッタリ。
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エルゴ(海外ブランド)
- デザイン性が高く、パパも使いやすいスタイリッシュさ。
- 海外育児アイテムとして人気。
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👉 迷ったら「軽くて試しやすいPOLBAN」か「安心感のあるBABY&Me」から選ぶのがおすすめです。
6. ヒップシート購入前にチェックしておきたいこと
- 店頭で試着してみる:体型や赤ちゃんとの相性を確認。
- 口コミやSNSを参考にする:実際に使っている人の声は参考になる。
- 価格だけで判断しない:高いから良い、安いから悪いというわけではない。生活スタイルに合っているかどうかが一番大切。
まとめ
ヒップシートは「抱っこの負担をグッと減らしてくれる便利アイテム」です。
- 長時間の抱っこには不向きだけど、短時間の抱っこやお出かけで大活躍。
- 一体型か単体型か、自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが大切。
- 人気ブランドの中から、自分と赤ちゃんに合うものを試してみましょう。
毎日の抱っこがラクになると、赤ちゃんとの時間ももっと楽しめますよ。

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