まだまだ昼間は暑さを感じる日がありますが、北海道では朝晩の冷え込みが一気に強まってきました。
18時にもなると外は真っ暗。日が落ちるのがどんどん早くなっていますね。
そんな時期に心配になるのが 「子どもの防犯」。
習い事の帰りや友達と遊んで帰宅する時間には、もう暗くなっています。
「我が家は大丈夫!」と思っていても、いつなにが起きるかわかりません。
事件や事故は突然起こります!
だからこそ、普段からの防犯対策が大切です。
今回は、子育て世代の親におすすめしたい 子どもの防犯グッズ5選 をご紹介します。
子どもの防犯が必要な理由
- 下校時や習い事の帰宅時間に暗くなりやすい
- 人通りの少ない道では声かけや連れ去りのリスクがある
- 親の目が届かない時間帯こそ対策が必要
防犯は「意識」と「備え」の両方が大切。特に小学生のうちは、自分で危険を判断する力がまだ十分ではないため、 グッズの力を借りることも有効 ですね。
子どもにおすすめ防犯グッズ4選

1. 防犯ブザー(必需品!)
ランドセルやバッグに取り付けておけば、いざという時に大きな音で周囲に知らせてくれます。
今は防水・大音量タイプも多く、色やデザインも豊富なのが魅力的。

長男が小1の頃…。
防犯ブザーをふざけてならして遊んでおり学校の先生から
お叱りの電話があったのを思い出します…。

どんな時に鳴らすのか
しっかり話しておくべきだったな。と反省しました
これから秋冬にかけては、交通事故も増える時期。暗い道で車から見えにくいのは危険です。
反射材シールやLEDライト付きタイプもおススメです。
2. 子ども用GPS
小学生のうちは、まだスマホを持たせるには早いかな?と考える家庭も多いはず!
そんな家庭に人気なのがGPS。
アプリから居場所を確認できるので、下校ルートや帰宅時間も把握できます。

最新のものは「トーク」ができるのね!?
息子の時は、GPS機能しかなかった。
いつも「ちょっと話せたら便利なのにな…」と思っていました
3.キッズスマートウォッチ
GPSだけでなく、キッズ用スマートウォッチもかなりおススメ!
最近、時計がない公園が多く(我が家の地域だけかも?)
友達が帰るときに一緒に帰る!という感覚で遊んでいたので、スマートウォッチを持たせてみました。

写真が撮れる機能があったので、とても喜んでくれました。
でもね・・・ママは、虫のドアップの写真はいらない(笑)
4. 防犯アプリ(親のスマホで管理)
お子さんに持たせるのは難しくても、親のスマホで地域の不審者情報を受け取れるアプリも便利。
メールや通知で危険エリアを把握できるので、声かけ事案が起きた際の対策にもなります。
防犯は「家庭での話し合い」も大切
グッズを持たせるだけでは不十分。
- 「知らない人にはついていかない」
- 「困ったときは大きな声を出す」
- 「明るい道を通って帰る」
どれだけ話しても、草むらの中に入りたい年頃。
それでも、こうしたルールを 日常の会話で繰り返し伝えること で、子どもの防犯意識が高まってくれることを願うばかりです。


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